露銃撃時の航跡記録なし、2漁船スイッチ切る?(読売新聞)

 北方領土の国後島沖で、北海道・羅臼漁協所属の漁船2隻がロシア国境警備隊から銃撃された問題で、2隻の航跡を記録する衛星利用船位報告システム(VMS)のデータが、銃撃前後の4時間半途切れていたことが2日、第1管区海上保安本部(小樽市)などの調べでわかった。

 2隻が銃撃を受けた1月29日のデータを1管が解析したところ、2隻のVMSは、午前8時過ぎまでデータを受信しているが、午前8時半頃から銃撃を受けた午後1時頃まではデータが途切れ、航跡の記録がないという。

 また、1月8日の操業開始以来、2隻のVMSが2時間以上データ受信していない日が数日分あった。2隻が意図的にVMSのスイッチを切っていた可能性もあり、1管で船長らから事情を聞いている。

 VMSは、漁船に設置した発信器が2分間隔で自船の位置を電波で送信し、複数の衛星が受信したデータを同漁協の端末に蓄積するシステム。同システムの日本代理店によると「4時間半もデータの間隔が空くことは考えにくい」という。

警官発砲で負傷の男逮捕=車で突進、殺人未遂容疑−愛知県警(時事通信)
初動で手掛かり確保を=不審死事件で警察庁長官(時事通信)
<名古屋ひき逃げ>車内に毛髪、血痕…逃走の男女、負傷か(毎日新聞)
「小沢氏が虚偽記載了承」=石川容疑者が供述−04年報告書の提出前・陸山会事件(時事通信)
<不正経理>農水省で427件 契約1億円 04〜08年度(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。